
開放的なお気に入りのデザインなら、寒さや暑さに不満
があってもよいのでしょうか?その逆も然りです。
人間が一番リラックスしたい空間に、デザインと快適性
を求めることは自然なことです。住み心地の土台となる性能。
神崎はその性能も追求します。
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01家の断熱性
家の中で、部屋から廊下へ、寝室からトイレへ移動した時、
お風呂に入る時、温度差を感じ、震えてしまうことはありませんか。温度差は体の負担になります。今は感じないかもしれません。
でも、年を重ねるとその負担は、命をおびやかすことになりかねません。一生長く安心して住み続けてもらうために、 断熱性能は、
UA値0.5前後を私たちは基準値としています。
外壁は外断熱と内断熱を併せたダブル断熱、 さらに、基礎断熱+屋根断熱で、家そのものをすっぽり断熱することで、
温度差を軽減する家づくりを実現します。 -
02家の気密性
家の気密性能の高さは、実は快適性を支える大切な要素です。
気密性が低いということは、家に隙間が多くあることになります。
隙間の多い家では、冬は暖房をつけても、暖かい空気が外に漏れ、
外からは冷たい空気が家に流れ込んでしまいます。
夏にも冷暖逆の同じような現象が起こります。気密性を高めることは、断熱性も高めてくれます。
冬の寒い日、セーターを着て、ウィンドブレーカーを着ると温かいですよね。家も同じように、断熱性(セーター)に、気密性(ウィンドブレーカー)を加えることで、保温性が高まります。
家の隙間は可能な限り少なくすることが大切です。 -
03家の空気質
家の換気については、24時間換気が義務付けられています。
24時間換気は2時間に1回、家中の空気が入れ替わるように計算されています。遮音性も高まり、室内が静かな空間に
でも、気密性が低すぎると、この計算通りに空気は入れ替わってくれません。隙間が多い家では、換気扇を回しても、その近くの隙間 から空気を取り込んで排出してしまうショートサーキット現象を起こし、居室の空気は滞留したままになってしまいます。家の空気が常に新鮮なものであるためには、 24時間換気システムの取付と、気密性を高めること、 この2つの要素が必要不可欠なのです。
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04家のランニングコスト
快適な家に住んでいるだけで、消費エネルギーの無駄遣いが減ります。
その結果が、環境問題への取組みにもなり、光熱費を抑えられる家となるのです。そんな家、素敵ではないでしょうか。
断熱性と気密性をバランスよく高めた家は、
冷暖房の使用量を抑えることができ、無駄なエネルギー消費を抑えてくれます。さらに、家全体の温度差が少ない家は、体への負担も減るので、
長い目で見ると、医療費の軽減にもつながります。
ダブル断熱の家は、結露の発生を抑える効果もあるので、
家の構造の劣化を防ぎ、メンテナンス費用も削減することができます。
性能を高めた家に住むことは、生活も豊かにしてくれるのです。 -
05肌に触れる素材
柱も断熱材も内装も、できる限り、天然素材の無垢にこだわります。
家の性能は数値ではかることはできます。
でも、人間には心地よいと感じる、数値だけでははかれない感覚的な部分があります。天然素材がもつ美しさ、経年変化による愛着、
触れた時のあたたかみ、人間の感覚に訴えかける心地よさ。それが、天然素材の良さだと、神崎は考えます。
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06性能に支えられた
開放的なプランニング大空間の吹抜けがあっても、オープンなリビングでも、
大きな窓を設けても、快適な空間なのは、
性能にこだわるからこそ。気持ちよい季節には、
風を感じて、
心地よい日射しを取り入れる。それが、神崎デザイン


モデルハウスの土地は当社で選定していますが、神崎の得意とする、狭小地や変形地を逆手に取って工夫したデザインをご覧ください。
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